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東京大学大気海洋研究所 教授

京都大学農学部水産学科を卒業した後、京都大学大学院農学研究科水産学専攻にてアカウミガメの体温決定機構に関する研究で博士号(農学)を取得。日本学術振興会特別研究員PDを経て、国立極地研究所助手。第40次南極地域観測隊越冬隊員として昭和基地でアデリーペンギンとウェッデルアザラシの研究に従事。東京大学大気海洋研究所准教授を経て、2014年より現職。魚類・爬虫類・鳥類・哺乳類を対象に、小型の計測機器を搭載するバイオロギング研究が専門。最近は、バイオロギングデータを保存・公開するためのデータベースBiologging intelligent Platform (https://www.bip-earth.com/ja)の改良と活用を進めている。